社員鼎談

Cross Talk 02クロストーク02

若手の本音、
ときどき建前

製造部 製造1課 1係 Y.M(入社5年目)
製造部 製造1課 2係 K.O(入社1年目)
製造部 製造1課 3係 S.O(入社2年目)

大阪螺子製作所のモノづくりの根幹である製造部。各持ち場で活躍する10代〜20代の若手社員3人が、自身が働く現場、会社を本音で語り合う。ただし、ときどき言葉を選びながら…。

クロストーク02

写真 左:S.O、中央:K.O、右:Y.M

01Talk大阪螺子で働き始めた頃の本音…

S.O高校時代にアルバイトは経験していましたが、正社員として働き始めるからこその不安はありました。
ただ、入社初日から同期や先輩と仲良くさせてもらえましたし、この会社で働くことへの楽しみしかなかったことを覚えています。

Y.Mもうその頃のことはほとんど覚えてないな…。

S.Oアルバイトの頃のように、教えてもらえるのを待っているだけでなく、自分から聞きに行かなければいけない。その点で、意識の変化も出てきました。
メモをすることの大切さも教わりましたし、仕事を早く覚えるきっかけにもなりました。

K.O私は会社に入ってすぐの頃から、周りに優しい先輩がたくさんいましたので、不安に感じることはありませんでした。
もちろん最初は、上司の厳しさを感じることはありましたが、関わりや会話が増えるなかで関係性を築くことができています。

Y.MK.Oくん、後のこと気にしてるやろ?

K.Oそんなことないです(笑)。Y.M先輩は、最初、どうだったんですか?

Y.M私が配属された係の先輩もみんないい人で、本当に恵まれてました。

全員(笑)

02Talk仕事を覚えるまでの成長過程…

S.Oまずは口頭で教えてもらい、見て教えてもらい、実践して身体で覚えていきます。最初は分からないことも多いですが、機械を自分で動かしながら、徐々に細かな設定方法や特徴も身についていきます。
最初は簡単で、同じ作業の繰り返しですが、機械が止まる理由などは数をこなすことで分かってきます。

K.O最初は見て、聞いて、メモをとるの繰り返しでしたね。まだ入社1年目ですが、先輩と一緒に作業をすすめる中で、ちゃんとした製品が完成すると「良かった」と素直に思います。
まだまだ先輩と比べると、製品を仕上げるまでの時間差はありますが、できるだけ早く、正確に機械を使いこなせるようになることが当面の目標です。

Y.M今年で5年目になり、日常的に触れる機械の種類も増えてきました。ただ、まだまだです。10年経たないとベテランとは言えないと思っています。先輩たちみんなを尊敬していますが、知識量の多い方は特に尊敬できます。
仮にトラブルが起こった時でも、その仕組みから丁寧に教えてくれるので、原因と対策も理解することができます。

K.O僕も、先輩社員全員を尊敬してます。

Y.M
S.O
そういうのはいらんねん(笑)

03Talk大阪螺子の“ここがイイところ”

K.O仕事以外の活動がとても充実してますし、人間関係がとても良いことです。

S.O人間関係にイライラしたり、土日の休みがなくなったりはないですし、連休もしっかりあります。
仕事中も、一人と話していたら自然とその輪が広がりますし、みんな仲が良い恵まれた会社だと思います。

Y.M勤務時間がきっちりと定まっているので、自分の趣味にあてる時間もしっかり作れます。
私は、月・火・木・金はジムに通い、水曜日はアクロバット、土曜日が野球とアクロバット、日曜日は野球とフットサル。毎日、ものすごく充実してますよ。

S.Oそれ、仕事より疲れませんか?(笑)

04Talk若手社員が描く、これからの目標

S.O10年目で班長、それから係長になることが目標です。これはずっと口に出して言ってます。

K.O私はまず、自分の担当する機械を、責任を持って見れるようになることです。そこから、次の機械、次の機械と、任させてもらえるように頑張りたいです。

Y.M私は…特に無いです。

S.O
K.O
あるでしょ!(笑)

Y.M嘘です。知識をどんどん蓄えること。そして、尊敬できる先輩のようになること。
これから仲間になる新入社員や他部署からの色々な質問に、すぐに答えられるような社員になりたいです。